寄り添う、繋がる、和む。

その人らしさと、その家族を支える。

長岡市町田町

至誠会グループ　

【まちだ園・介護老人福祉施設】

ご利用者や地域にとってもなくてはならない存在に

　広々とした明るいエントランス。柔らかい光とともに迎え入れてくださったのは、まちだ園スタッフのみなさんと園長の本田素子さん。地域の高齢者と、そのご家族の問題を支えている。「まちだ園は長岡市南部地域を中心とした介護老人福祉施設で、同一敷地内には、療養型病院「長岡保養園」、介護老人保健施設「やすらぎ園」があり、それぞれの施設が互いに連携しながらグループ全体として地域の介護福祉サービスの向上に努めています」と教えてくださった園長。昨年改修工事を終えたばかりの園内を案内していただくと、そこにはご利用者の笑顔と、スタッフ達のチームワーク、職場のいい雰囲気が伝わってきた。

そんな雰囲気のいい環境は様々な地域交流イベントや施設内での催しものなど、ご利用者や地域にとって、とても居心地のいい、心温まる「家」のような存在だからなのかもしれない。

リハビリを兼ねた作品作り。まちだ園の穏やかな環境は利用者さんにとっても心休まる環境のようだ。

院内では医師、看護師、介護士、など様々な関わり方でご利用者の安心を支えている。

「喜び」と「やりがい」心通う支え。

　人と人との関わり合いが深い介護と介護の世界。現在働いている人たちはどんな想いややりがいを感じているのだろう。そこには支える仕事ならではの喜びの瞬間がたくさんあるという。

　「高齢者の長期的な治療が必要な場所なので、ご利用者ととても深く関われることは当然ですが。ご本人との関わり以外にもそのご家族との関わりも深くなっていきます。そんな関わり合いの中で、ご家族からも感謝の言葉を頂くことも少なくありません」。そう話してくれたのは看護部長の星野さん。優しさと思いやりを大切にご利用者と関わらせてもらっているという星野さん。関わりが深くなる分心から繋がり信頼しあう関係で介護ができることも、とても喜びだという。

喜びと学びの職場

　高齢者を支えるというと、少し難しい印象に感じてしまうかもしれない。しかし、私たちが取材で見えてきたものは、働いている人たちの「喜び」の瞬間だった。また、人生の先輩であるご利用者達から人間的な成長もさせてもらえる「学び」もたくさんある。そんな魅力的な職場だった。介護経験がある方もない方も「人の役に立つ仕事がしたい」そんな思いのある方はぜひ一度気軽に問い合わせしてみてほしい。きっと素敵な仲間達が全力であなたをサポートしてくれるはずだ。